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J-GLOBAL ID：202002236769212059   整理番号：20A1115923

3か月齢の乳児は恐怖顔に対する行動および神経感受性の増強を示す【JST・京大機械翻訳】

Three-month-old infants show enhanced behavioral and neural sensitivity to fearful faces

著者 (4件)： Safar Kristina (Department of Psychology, Ryerson University, Toronto, Ontario, Canada) ,  Safar Kristina (Diagnostic Imaging, Hospital for Sick Children, Toronto, Ontario, Canada) ,  Safar Kristina (Neurosciences and Mental Health Program, Research Institute, Hospital for Sick Children, Toronto, Ontario, Canada) ,  Moulson Margaret C. (Department of Psychology, Ryerson University, Toronto, Ontario, Canada)
資料名： Developmental Cognitive Neuroscience  (Developmental Cognitive Neuroscience)
巻： 42  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3173A  ISSN： 1878-9293  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳児における感情認識の開発の重要な特徴は,顔に対するロバストな注意バイアスの出現である。この強い表現に対する敏感な感度が発達するときに,いくつかの議論がある。本研究では,3カ月齢が,幸いおよびf顔に対する異なる行動および神経応答を示すかどうかを調べた。3カ月齢の乳児(n=69)は,彼らが恐怖顔に対する視覚的嗜好性と,恐怖と幸い顔に対するそれらの神経応答を評価する事象関連電位(ERP)タスクを示す行動課題に参加した。乳児は,幸い顔に対する恐怖の好みを示した。それらはまた,顔認識(すなわち,N290,P400)に関与するが,注意過程(すなわち,Nc)に関係する前頭中心領域には関係しない,後頭部領域にわたる異なる神経応答を示した。これらの知見は,3か月齢が,幼児の顔に対する初期知覚感度を示すことを示唆しており,これは,高齢乳児における恐怖顔に対する注意バイアスの出現を予測する可能性がある。この現象の個体発生の追跡は,後の発生結果との関係を理解するために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  感受性 ,  個体発生 ,  嗜好性 ,  *乳児 ,  幼児 ,  恐怖 ,  ロバスト性 ,  事象関連電位
準シソーラス用語： 感情認識 ,  後頭部 ,  神経応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 乳児 ,  感情 ,  感情の表情 ,  恐怖 ,  注意バイアス ,  事象関連電位

分類 (4件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  生体計測  (EL03020C) ,  個生態学  (EE03020H) ,  感覚系一般  (EJ13010Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 月齢 ,  乳児 ,  恐怖 ,  行動 ,  神経 ,  感受性 ,  増強