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J-GLOBAL ID：202002236778018396   整理番号：20A1112647

Orwareを用いた実規模固体バイオガスプラントにおける消化プロセスの研究:モデル修正と実行【JST・京大機械翻訳】

Study of the digestion process at a full-scale solid-state biogas plant by using ORWARE: Model modification and implementation

著者 (4件)： Carlos-Pinedo Sandra (Department of Building Engineering, Energy Systems and Sustainability Science, University of Gaevle, SE-801 76 Gaevle, Sweden) ,  Wang Zhao (Department of Building Engineering, Energy Systems and Sustainability Science, University of Gaevle, SE-801 76 Gaevle, Sweden) ,  Eriksson Ola (Department of Building Engineering, Energy Systems and Sustainability Science, University of Gaevle, SE-801 76 Gaevle, Sweden) ,  Soam Shveta (Department of Building Engineering, Energy Systems and Sustainability Science, University of Gaevle, SE-801 76 Gaevle, Sweden)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 107  ページ： 133-142  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応器の構成は,消化プロセスに影響し,したがって,生成物収率;バイオガス生産の速度やバイオガス損失などの他の要因も,特に高い固体構成によってプロセスに影響を及ぼす。これらを念頭に置いて,有機廃棄物RE探索(ORWARE)嫌気性消化サブモデルを改良し,固体嫌気性消化(SS-AD)(プラグ流反応器を用いて)を研究できた。更新されたモデルからのシミュレーション結果はメタン収率,消化物収率およびエネルギーターンオーバーに関して運転データと一致した。このモデルは原料組成の変化に敏感であるが,プロセス温度と保持時間の変化にはあまり影響しないことが分かった。液体嫌気性消化(L-AD)のいくつかの事例についてモデルを適用することにより,25の保持日を有する中温条件でのL-ADがエネルギーターンオーバーに関してL-ADの他のケースより優れているように見えた。しかし,L-ADとSS-ADに対して類似のメタン生産が観察されたとしても,モデルは好熱性条件でSS-ADの場合に高いエネルギーターンオーバーを示唆し,L-ADの場合と比較して平均で10%多かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *消化 ,  反応器 ,  嫌気性処理 ,  中温 ,  ターンオーバー ,  プラグ流 ,  好熱性 ,  *バイオガス ,  有機性廃棄物 ,  アルカン
準シソーラス用語： バイオガスプラント ,  バイオガス生産 ,  メタン収率 ,  運転データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： システム評価モデル ,  固体嫌気性消化 ,  フルスケール ,  メタン生産 ,  原料

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  資源回収利用  (SC05060V)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 規模 ,  固体 ,  バイオガスプラント ,  消化 ,  プロセス ,  研究 ,  モデル