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J-GLOBAL ID:202002236808708529   整理番号:20A0032686

硫酸化または非硫酸化HNK-1エピトープを含むO-マンノースグリカンの化学酵素的合成【JST・京大機械翻訳】

Chemoenzymatic Synthesis of O-Mannose Glycans Containing Sulfated or Nonsulfated HNK-1 Epitope
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巻: 141  号: 49  ページ: 19351-19359  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト天然killer-1(HNK-1)エピトープは,種々の糖蛋白質および糖脂質のO-およびN-グリカン上に存在する独特の硫酸化三糖類配列である。それは神経系で過剰発現され,神経再生,シナプス可塑性および神経疾患において重要な役割を果たす。しかしながら,分子レベルでのより複雑なグリカンの文脈におけるHNK-1の機能的役割の研究は,関連する構造的に明確な複合グリカンへのアクセスの欠如により大きな課題となっている。ここでは,異なる分岐パターンを有するHNK-1を有するO-マンノースグリカンとそれらの非硫酸化対応物の最初の集団合成のための高効率化学酵素的アプローチについて述べた。成功した戦略は,硫酸化HNK-1分枝の導入のための三糖類ラクトン供与体の化学的グリコシル化と,酵素的多様化のための硫酸化基質に耐えることができる細菌グリコシルトランスフェラーゼの基質有望性の両方に依存する。得られた複合体合成グリカンを用いたグリカンマイクロアレイ分析により,抗HNK-1/N-CAM(CD57)及びCat-315を含む2つのHNK-1特異抗体による認識を示し,これらの抗体の認識エピトープ及びHNK-1グリカン抗体認識に対する硫酸基の必須役割を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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糖質・糖鎖一般 
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