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J-GLOBAL ID:202002236837419546   整理番号:20A1790041

DFT計算からのビス(イミノ)ピリジンコバルト錯体触媒によるアルケンの化学選択的脱水素シリル化への機構的洞察【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic Insights into the Chemo-Selective Dehydrogenative Silylation of Alkenes Catalyzed by Bis(imino)pyridine Cobalt Complex from DFT Computations
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号: 15  ページ: 3890-3899  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ビス(イミノ)ピリジンコバルトメチル錯体(MesPDI)Co(CH_3)が触媒するアルケン脱水素シリル化の一重項,三重項および開殻一重項ポテンシャルエネルギー面ならびに対応する最小エネルギー交差点に対する機構を調べるために,詳細な理論研究を行った。活性触媒[(MesPDI)Co(CH_3)+HSiR_3→(MesPDI)Co-[Si]+CH_4]の生成は,開殻一重項ポテンシャルエネルギー表面に従うが,活性触媒は三重項基底状態を有する。基質として1-ブテンに対して,E/Z-アリルシランの生成は一重項表面に従う;そして,E-アリルシランはZ-アリルシランよりも速度論的に好ましく,予想比は実験と一致した。基質としての嵩高い4,4′-ジメチル-1-ペンテンに対して,アリルシランとビニルシランの選択性は熱力学的に決定され,これは実験での低いシラン/オレフィン比(1/4)の必要性によって支持された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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酸化,還元  ,  貴金属触媒  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (1件):
物質索引
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