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J-GLOBAL ID:202002236894310582   整理番号:20A1006681

ハイブリッド再生タイヤ鋼とポリプロピレン繊維で補強したコンクリートの工学的性質に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on engineering properties of concrete reinforced with hybrid recycled tyre steel and polypropylene fibres
著者 (2件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リサイクルタイヤ鋼繊維(RTSF)は,製造した鋼繊維(MSF)に対する潜在的で持続可能な代替物と考えられているが,RTSFは,MSFと比較して,より低いエネルギー吸収能力とより重大な腐食問題をもたらした。本論文は,ハイブリッドRTSF(0.5%-0.9%V_f)とポリプロピレン繊維(PPF,0.1%-0.5%V_f)によって強化するコンクリートの工学特性に関する実験研究を示した。結果は,PPFによるRTSFの組合せがRTSFによって引き起こされた重大なワーカビリティ損失を補償することができて,作業性が38.9%~66.7%改善されたことを示している。しかしながら,PPFがハイブリッド繊維強化材(1.0%V_fの総含有量)において0.3%V_fを超えたとき,圧縮,分割引張および曲げ強度は著しく弱められた。ディジタル画像相関画像で示された歪場は,ハイブリッドRTSFとPPFが,亀裂成長の抑制と,PPFの存在で強化されたコンクリートの後亀裂挙動の相乗効果を作り出すことができることを示唆している。RTSFは,PPFよりコンクリートの収縮を抑制するのにより効果的であった。ハイブリッド繊維補強材におけるPPF含有量の増加とともに,コンクリートの塩化物移動係数は,RTSFだけで強化された混合物と比較して,4.9%~6.8%減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  環境問題  ,  資源回収利用 

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