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J-GLOBAL ID:202002236912323587   整理番号:20A2188061

円形噴流で衝突する曲面上の三次元流れ構造と過渡熱伝達の測定【JST・京大機械翻訳】

Measurement of three-dimensional flow structure and transient heat transfer on curved surface impinged by round jet
著者 (3件):
資料名:
巻: 161  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,衝突空気噴流によって冷却した円柱表面の過渡的熱伝達特性を,サーモグラフィー蛍光体温度測定により測定した。時間分解表面温度場を一定の熱流束条件下で可視化した。円形円筒への噴流衝突の後,湾曲した三次元(3D)壁噴流は,スパン方向および流れ方向の両方に向かって発達し,次いで,Coanda効果のため,曲面に沿って移動する流体の大部分が続いた。したがって,高熱伝達領域は流れ方向に伸びた。衝突角は熱伝達特性における支配的因子であった。熱伝達は衝突角の増加と共に改善され,冷却面積は流れ方向に拡大した。過渡的熱伝達特性を検討するために,時間分解二次元Nusselt数分布を,様々な衝突角度とReynolds数に従って得た。熱伝達の二次ピークは,壁噴流に対する曲率の安定化効果により明確に観察されなかった。熱伝達現象を理解するために,曲面上の噴流の3D流れ構造を時間分解体積粒子追跡速度測定(PTV)を用いて得た。速度ベクトルと流れ方向渦を衝突角に従って可視化し,三次元で解析した。3D湾曲壁噴流は,シリンダ壁上の付着壁噴流の上部領域で大きな逆回転流れ方向渦構造を有した。衝突角の増加とともに,流れ方向渦は同じReynolds数で長く発達した。3D流れ構造と熱伝達分布は類似の傾向を示すことが分った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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対流・放射熱伝達  ,  噴流 
タイトルに関連する用語 (5件):
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