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J-GLOBAL ID:202002236926524843   整理番号:20A2011815

コンドロイチン-4-硫酸トランスフェラーゼ-1枯渇は,プロテオグリカンリッチ層の形成を阻害し,酸化チタン表面上の骨髄間葉系幹細胞の免疫耐性を変化させる【JST・京大機械翻訳】

Chondroitin-4-sulfate transferase-1 depletion inhibits formation of a proteoglycan-rich layer and alters immunotolerance of bone marrow mesenchymal stem cells on titanium oxide surfaces
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  ページ: 460-470  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯科インプラントには骨結合の成功が必須である。しかし,骨結合の完全な分子機構は解明されていない。本研究では,酸化チタン(TiOx)と骨の間のプロテオグリカン(PG)リッチ層,およびPGs中の糖鎖を形成するコンドロイチン-4-硫酸トランスフェラーゼ-1(C4ST-1)に焦点を当てた。C4ST-1を枯渇させたヒト骨髄間葉系幹細胞(hBMSCs)をチタン(Ti)プレート上で培養し,hBMSCとTiOxの間の界面を透過型電子顕微鏡を用いて分析した。細胞の免疫寛容,増殖,初期接着,および石灰化をin vitroで分析した。培養14日で,PGリッチ層がhBMSCとTiOxの間に観察された。しかし,PGリッチ層は,TiOx上のC4ST-1枯渇hBMSCsにおいて減少した。リアルタイムRT-PCRは,馴化培地がヒトマクロファージにおけるM1-マクロファージマーカーの発現レベルを増加させることを示した。しかしながら,C4ST-1の枯渇は,Tiプレート上で石灰化,細胞増殖または初期細胞接着に影響しなかった。これらの結果は,hBMSCにおけるC4ST-1がそれらの免疫寛容に影響し,TiOx上のPGリッチ層の形成を変化させることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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