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J-GLOBAL ID:202002237016111868   整理番号:20A1254730

P507-N235抽出剤を用いた共抽出による使用済み水素化脱硫触媒のばい焼-水浸出溶液中のV(V)とMo(VI)の分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of V (V) and Mo (VI) in roasting-water leaching solution of spent hydrodesulfurization catalyst by co-extraction using P507 - N235 extractant
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資料名:
巻: 248  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ケロシンで希釈したP507(2-エチルヘキシルホスホン酸モノ-2-エチルヘキシルエステル)-N235(トリオクチル第三アミン)を使用し,使用済み水素化脱硫触媒により生成した焙水浸出液からバナジウム(V)とモリブデン(VI)を分離した。浸出液がアルミニウム(Al)とマグネシウム(Mg)のような不純物を含むので,V(V),Mo(VI),AlおよびMgの分離に及ぼす種々の条件の影響を研究した。抽出剤として20%P507-N235(P507:N235=2:1)(v/v)を用いて,相修飾剤としてケロシン,94.81%V(V)及び95.78%Mo(VI)を2の相比(O/A)で得た。向流抽出の2段階後,99%V(V)とMo(VI)を抽出し,1%以下のAlとMgを共抽出した。2の相比(O/A)での2.5mol/L硫酸による3段階向流ストリッピングにより,負荷有機相からのバナジウム(V)の完全除去を達成できた。モリブデン(VI)の選択的ストリッピングにおいて,ほとんど全てのモリブデン(VI)は2.5mol/Lのアンモニアを用いた二段階向流ストリッピング後にストリッピングされた。バナジウムとモリブデンの両方の酸化物成分は,それぞれストリッピングした溶液の更なる処理によって達成することができた。さらに,熱力学計算により,P507-N235を用いた焙焼-水浸出溶液からのバナジウム(V)抽出は,298.15~338.15Kでの不可逆的発熱反応であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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