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J-GLOBAL ID:202002237017505253   整理番号:20A0209103

Culex quinquefasciatusにおけるWolbachiaトランス感染は細胞質不和合性を生成する【JST・京大機械翻訳】

Wolbachia transinfections in Culex quinquefasciatus generate cytoplasmic incompatibility
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1733A  ISSN: 0962-1075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Culex quinquefasciatusは,ヒトと動物の多くのウイルスと原生動物病原体の重要な蚊ベクターであり,自然に内共生体Wolbachia pipientis,株wPipを運ぶ。Wolbachiaは2つの異なるベクター制御戦略で使用されている:最初に,大量に放出されたトランス感染雄と野生の雌の間の交配不和合性によって引き起こされた個体群抑制;第二に,個体群を通しての病原体伝染遮断株の広がり。胚マイクロインジェクションを用いて,2つの新しいWolbachiaトランス感染を,蚊Aedes albopictusに固有の株を用いて,C.quinquefasciatusにおいて発生させた。wAlbB単独感染,wPipプラスwAlbAスーパー感染。wAlbB感染は,逆交雑において野生型C.quinquefasciatusと完全な二方向性細胞質不和合性(CI)を示した。wPipwAlbAスーパー感染は完全な一方向性CIを示し,従って集団浸潤能を示した。wAlbB株は天然のwPipと類似した比較的低い全体密度を示したが,wPipwAlbAスーパー感染は天然wPipと比較して唾液腺で400倍以上高い密度に達し,病原体透過ブロッキングの候補であることを示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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