文献

J-GLOBAL ID：202002237052097389   整理番号：20A2481781

Cu担持Cu_2Oナノ粒子:最適化光堆積はアトラジンの可視光光分解を増強する【JST・京大機械翻訳】

Cu-supported Cu₂O nanoparticles: Optimized photodeposition enhances the visible light photodestruction of atrazine

著者 (3件)： Mkhalid I.A. (Chemistry Department, Faculty of Science, King Abdulaziz University, P.O. Box 80200, Jeddah, 21589, Saudi Arabia) ,  Shawky Ahmed (Nanomaterials and Nanotechnology Department, Advanced Materials Division, Central Metallurgical R&D Institute (CMRDI), P.O. Box 87, Helwan, 11421, Cairo, Egypt) ,  Shawky Ahmed (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7 Chome-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo-to, 113-0033, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 853  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光触媒による水からの除草剤の除去は環境修復に不可欠である。さらに,環境に優しい光触媒の最適化は代替アプローチである。ここでは,ゾル-ゲル法を用いてCu_2Oナノ粒子を合成し,続いてCuナノ粒子で負荷し,Cu@Cu_2Oを,異なるCu含有量で簡単な光支援蒸着により形成した。調製したナノ構造は,より長い波長での光吸収の増加と,純粋なCu_2Oの2.08eVから15%Cu負荷Cu_2Oの1.95eVへのバンドギャップの減少を示した。光ルミネセンスと光電流実験は,Cu含有量を最適化することによる光誘起電荷の最低再結合を示唆した。改良したCu@Cu_2Oは,優れた耐久性で30分の可視光曝露後に,通常適用されるトリアジン系除草剤であるアトラジンの完全な光分解をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再結合 ,  *最適化 ,  光吸収 ,  光ルミネセンス ,  除草剤 ,  *銅 ,  *光分解 ,  *可視光 ,  蒸着 ,  ゾル-ゲル法 ,  光触媒 ,  ナノ構造 ,  バンドギャップ ,  *ナノ粒子 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物

著者キーワード (5件)： 共沈合成 ,  酸化第一銅 ,  光触媒 ,  アトラジン ,  Cuの光堆積

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： アトラジン

タイトルに関連する用語 (9件)： Cu ,  担持 ,  ナノ粒子 ,  最適化 ,  堆積 ,  アトラジン ,  可視光 ,  光分解 ,  増強