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J-GLOBAL ID:202002237087128600   整理番号:20A0284972

生物学的コンディショニング中のスラッジ電気脱水性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of sludge electro-dewaterability during biological conditioning
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 3153-3165  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気脱水(EDW)は電力消費の節約により最も有望な脱水技術の一つと考えられている。本研究では,スラッジEDW処理に及ぼす嫌気性生物学的コンディショニング(BC)の潜在的影響を調べた。結果は,スラッジのBC前処理なしで,EDW脱水性とエネルギー効率を強化したことを示した。3日間の35°CBCでは,スラッジ脱水性限界の乾燥固形物(DS)は49%まで増加し,BC前処理なしの脱水スラッジケーキ中のDSの13%の増加に対応し,脱水時間は22%短縮した。スラッジのDSが38%までのとき,BC-EDWの場合,約49.5%のエネルギー消費の経済的利点節約があった。次に,EDW性能を改善するためのBCの機構を研究した。主成分回帰(PCR)分析は,脱水性限界のDS含有量が主に有機物の分解とスラッジにおける伝導率の変化に依存することを示した。スラッジBC-EDWの観察された変化を説明するために,スラッジ中のFourier変換赤外分光法(FTIR),ゼータ電位および結合水も測定した。スラッジ粒子表面上の負に帯電したヒドロキシル基の増加がゼータ電位の絶対値の増加をもたらし,EDWを著しく促進することを示した。強固に結合したEPS(TB-EPS)は減少し,それは水または金属カチオンとスラッジ粒子の間の結合を緩和し,結合水もBCの間にスラッジ中の自由水に放出されることが分かった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 
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