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J-GLOBAL ID:202002237101090783   整理番号:20A1201967

モンモリロナイト-天然ゴムナノ複合材料における界面相溶性を改善するための容易な剥離法 新しい電荷反転法【JST・京大機械翻訳】

Facile exfoliation method for improving interfacial compatibility in montmorillonite-natural rubber nanocomposites: A novel charge inversion approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 191  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モンモリロナイト(Mt)はゴム化合物中の広く研究されたナノ充填剤である。多くの方法がナノスケールでMtを分散させることが報告されているが,ゴムマトリックスと無機充填剤との間の最高の界面特性を得ることは,Mtの安定な分散を作るための適切な調製法の欠如により課題となっている。本研究では,最も高い剥離度を達成し,続いて充填剤とゴムマトリックス間の相互作用のための高い表面積を提供することにより,天然ゴム(NR)を補強するための新しい,スケーラブルで簡単な方法を報告した。NRラテックスを最初に第四アンモニウム表面活性物質,n-ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)で処理した電荷反転法により,NRの安定なカチオン性ラテックスを調製した。このようにして調製したカチオン性NRラテックスを,凝集剤としてMt水分散を用いて直接凝固した。この凝固法は,剥離およびインターカレートした粘土鉱物小板を含むMt-NRナノ複合材料のin situ形成を容易にした。非加硫ナノ複合材料の界面および応力-染色挙動をさらに研究し,従来のラテックス配合法(LCM)により調製したナノ複合材料のそれらと比較した。このプロセスにより調製したMt-NRナノ複合材料の粉末X線回折(PXRD)と透過型電子顕微鏡(TEM)イメージングの結果は,Mt小板がゴムマトリックスで剥離していることを確認した。Mooney粘度とグリーン強度測定を用いて行った更なる研究は,カチオン性ラテックスとMt間の界面相互作用がラテックス配合法により調製されたナノ複合材料のそれらと比較して著しく改善されたことを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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