文献
J-GLOBAL ID:202002237106948580   整理番号:20A2754981

シリコン結晶中のヒ素欠陥のX線光電子分光法における内殻準位シフト:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Core-level shifts in x-ray photoelectron spectroscopy of arsenic defects in silicon crystal: A first-principles study
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 115301-115301-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スーパーセルサイズの注意深い評価によって,0.1eVの高精度の第一原理計算によって,シリコン中のAs欠陥に対するヒ素(As)3dコアレベルX線光電子分光法(XPS)結合エネルギーと形成エネルギーを系統的に研究した。Asに関しては,大きなサイズ系を有するXPS結合エネルギーに対する自己無撞着計算の収束を確実にするため,原子価および球面正孔近似として3d状態を有する擬ポテンシャルを採用した。調べたモデル欠陥のいくつかは3重配位As原子を持つ。これらのAs原子のXPS結合エネルギーは,中性電荷状態で-0.66eVから-0.73eVまでの狭い領域に分布する。負電荷状態のこのような欠陥は約0.1eV低いXPS結合エネルギーを持つ。XPS結合エネルギーと電気的活性から,空格子点と2つの隣接置換As原子(As_2V)の負に帯電した欠陥は,参照置換AsピークからBEMと呼ばれる-0.8eVで実験的に観測されたピークに対する最も可能性のある候補であった。実験条件下で,As_2V-,2-doは電子を深く捕捉せず,電気的に不活性であることを見出した。また,バンドギャップ近くの表面状態がXPS結合エネルギーを低下させ,これは,BELと呼ばれる-1.2eVでの実験ピークと同様に低い結合エネルギーで欠陥を発生させるかもしれないことを示した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の格子欠陥 

前のページに戻る