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J-GLOBAL ID:202002237123190571   整理番号:20A0272024

CO_2/水コアフラッディングの数値モデリングに対するコア不均一性と単純化モデルの間の誤差の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of the errors between core heterogeneity and the simplified models on numerical modeling of CO2/water core flooding
著者 (6件):
資料名:
巻: 149  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コア不均一性は多孔質媒体におけるCO2及びブライン移動に影響する重要な因子であるが,モデルを用いて正確に記述することは困難である。本研究では,CO2コアフラッディングの数値モデリングに及ぼすコア不均一性と単純化モデルの間の誤差の影響を定量的に評価した。結果は以下のことを示1)3D岩石物理学的不均一性の1D単純化からのモデル誤差は,多相流モデリングをコアプラグの平均挙動を反映することができず,平均CO2飽和(S_CO2)における結果としての偏差は-0.1から0.2までスパンできる。その上,モデル化における1D不均一コアモデルを用いることは,一般に局所S_CO2ビルドアップと局所S_CO2の変動傾向に関する雲判断を隠す。2)コアにおける低多孔性不均一構造のための局所的岩石物理特性の設定は,これらの構造の前に予測したS_CO2分布に著しい影響を及ぼす。特に,それらの毛細管入口圧力の誤差は,それらの近くで局所的なS_CO2の著しい過小評価をもたらすことができた。その結果,モデル出力は局所的なS_CO_2ビルドアップ挙動を反映することができない。3)予測された局所S_CO2の大きさと変動傾向の両方は,3D不均一性分布に数値的に敏感であり,モデル予測と実験的観測の間の不整合の確率を著しく増加させた。比較的に,CO_2コアフラッディングモデリングの信頼性を改善するために,不均一構造のパラメータ設定に多くの努力を払うべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 

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