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J-GLOBAL ID:202002237123297251   整理番号:20A0149084

Ba_0.6Sr_0.4TiO_3/(フッ化アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン)-ポリ(ビニリデン)複合材料の微細構造と誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and dielectric properties of Ba0.6Sr0.4TiO3/(acrylonitrile-butadiene-styrene)-poly(vinylidene fluoride) composites
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 681-689  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3998A  ISSN: 2522-0128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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誘電体調整可能な複合材料は柔軟な電子デバイスを作製するために重要である。しかし,望ましい調整可能性の達成は,高分子マトリックスと無機充填剤の間の欠陥によって制限され,高い誘電損失と低い絶縁破壊強度をもたらす。Ba_0.6Sr_0.4TiO_3/((アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン)-(ポリ(ビニリデンフッ化物))(BST/ABS-PVDF)複合材料のこの寄与において,そのような限界は表面改質充填剤とABS-PVDFの二成分高分子マトリックスの設計により克服された。ABS-PVDFマトリックスの比率を微細構造と誘電性能に関して最初に最適化した。BST/ABS-0.6PVDFの誘電定数(1kHzで13から27)と同調性(2kV/mmで1.3から3.8%)はBST含有量が10から40vol%まで増加すると強化されたが,低誘電損失は維持された(1kHzで~0.09)。BSTの40vol%をもつBST/ABS-0.6PVDFは,16kV/mmで20%の同調性を示し,通常報告されている値を二倍にし,移相器,可変同調形コンデンサ,可変同調形アンテナなどの誘電体素子に対して大きな有望性を提供した。Ba_0.6Sr_0.4TiO_3/((アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン)-(ポリ(ビニリデンフッ化物))(BST/ABS-PVDF)の誘電率と可同調性は,表面改質によって強化できる。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  充填剤,補強材 

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