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J-GLOBAL ID：202002237137434371   整理番号：20A2069193

NIR吸収π-拡張アズレン テリレンビスイミドの非交互異性体【JST・京大機械翻訳】

NIR-Absorbing π-Extended Azulene: Non-Alternant Isomer of Terrylene Bisimide

著者 (4件)： Pigulski Bartlomiej (Institut fuer Organische Chemie, Universitaet Wuerzburg, Am Hubland, 97074, Wuerzburg, Germany) ,  Shoyama Kazutaka (Institut fuer Organische Chemie, Universitaet Wuerzburg, Am Hubland, 97074, Wuerzburg, Germany) ,  Wuerthner Frank (Institut fuer Organische Chemie, Universitaet Wuerzburg, Am Hubland, 97074, Wuerzburg, Germany) ,  Wuerthner Frank (Center for Nanosystems Chemistry (CNC), Universitaet Wuerzburg, Theodor-Boveri-Weg, 97074, Wuerzburg, Germany)
資料名： Angewandte Chemie  (Angewandte Chemie)
巻： 132  号： 37  ページ： 16042-16046  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0396A  ISSN： 0044-8249  CODEN： ANCEAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 奇数員環の芳香族性を保持する最初の平面π-拡張アズレンを,アズレンの長端側における2つのナフタレンイミドの[3+3]ペリアンヌレーションにより合成した。臭素化とそれに続くメトキシドとモルホリンによる求核置換を用いて,π-拡張アズレンの選択的官能化を達成した。これらの新しいアズレンはテルレンビスイミドの異性体とみなすことができるが,非常に狭い光学的および電気化学的ギャップを含む全く異なる特性を示す。DFT,TD-DFTおよび核非依存性化学シフト計算を適用して,これらの新しいπ足場の構造的および機能的特性を説明した。さらに,X線結晶学は,報告されたπ-足場の平面性とアズレン部分の芳香族性を確認した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 染料 ,  平坦性 ,  臭素化 ,  *イミド ,  芳香族性 ,  電気化学 ,  *異性体 ,  奇数 ,  官能化 ,  求核置換反応 ,  X線結晶学 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ポリアセン ,  消炎薬 ,  ポリエン ,  シクロアルケン

著者キーワード (5件)： 芳香族性 ,  染料/顔料 ,  溶融リングシステム ,  構造解明 ,  合成法

分類 (1件)： 六員環を含まない炭素縮合二環化合物  (CF06050K)

物質索引 (4件)： モルホリン ,  ナフタレン ,  アズレン ,  テリレン

タイトルに関連する用語 (3件)： π-拡張 ,  アズレン ,  異性体