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J-GLOBAL ID:202002237163675222   整理番号:20A1962552

亜化学量論的酸化タングステン(WO_3-x)ナノワイヤ/ナノロッドにおける強いプラズモン誘起磁気光学活性【JST・京大機械翻訳】

Intense Plasmon-Induced Magneto-Optical Activity in Substoichiometric Tungsten Oxide (WO3-x) Nanowires/Nanorods
著者 (2件):
資料名:
巻: 124  号: 28  ページ: 15460-15467  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,磁気円二色性(MCD)分光法によるプラズモン酸化タングステンWO_3-xナノワイヤ/ナノロッドに対する強い磁気光学(MO)活性を実証した。一次元WO_3-xナノ構造をWCl_6と純エタノールまたはエタノール/PEG(ポリエチレングリコール)混合物を用いたソルボサーマルプロセスによって調製し,それらの結晶相を単斜晶W_18O_49(WO_2.72)として同定した。それらの幾つかはウニ状集合体を形成する傾向があるが,PEGの存在はナノワイヤの長さを非常に短く(ナノロッドを形成する)だけでなく,集合体のサイズも小さい。可視から近赤外(NIR)領域にわたる広い吸収バンドを観測したが,最も印象的には,強いMCD応答がナノワイヤ/ナノロッドに対して見出され,これは一次元W_18O_49ナノ構造の局在表面プラズモンの円形モードに起因する。吸収に正規化された最大MCD振幅として定義されるMO活性は,非常に高い性能を有する最良の磁気プラズモンナノ材料の1つである典型的なAgナノスフェアのそれを凌駕する。強いプラズモン誘起MO活性を有するこのような異方性酸化物ナノ材料は貴金属の有望な代替品として強調され,半導体系ナノフォトニクスとMOデバイスの分野における有望な新しい応用を広げるであろうと信じる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般  ,  無機化合物のルミネセンス 

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