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J-GLOBAL ID:202002237164896661   整理番号:20A0576230

コーンビームコンピュータ断層撮影画像における上顎臼歯の根尖周囲の健康と上顎洞の粘膜肥厚との関連性:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Associations between Periapical Health of Maxillary Molars and Mucosal Thickening of Maxillary Sinuses in Cone-beam Computed Tomographic Images: A Retrospective Study
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 397-403  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この遡及的研究は,上顎洞(MSs)の粘膜肥厚と健康および病的上顎歯の歯周および解剖学的状態の間の可能な関連性の放射線学的特徴を評価することを目的とした。50人の患者(平均年齢=40.60±14.59歳)からのコーンビームコンピュータ断層撮影(CBCT)画像における上顎大臼歯の根尖周囲の健康を,CBCT-根尖指数を用いて評価した。上顎臼歯とMSsの下壁と歯周骨損失の間の解剖学的関係およびMS病理学との関係を評価した。MSsの粘膜肥厚に及ぼすこれらの条件の可能な影響を分析した。Kruskal-Wallis,Mann-Whitney U,χ2乗およびロジスティック回帰(相対リスクに対する)試験を統計解析に用いた。【結果】CBCT-根尖部指数4は,最も頻繁に遭遇する根尖性歯周炎(AP)病変であった。MSにおける病理学的変化のリスクは,APの存在下で有意に高かった(P<0.001)。このリスクは,同じ患者(95%信頼区間,7.968-488.14)の健康な歯に隣接するMSsの領域におけるそれよりも62.364倍大きかった。APを有するモル根がMSsに近いときに,より厚いMS粘膜が検出された(P<0.004)。歯周状態とMS病理の間に統計的有意差は見られなかった。本研究の知見は,MSsが隣接臼歯の歯内健康により影響されることを示した。歯科および医療従事者は,MSにおける病理学的変化を調べながら,可能な歯原性原因を考慮するべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の診断  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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