抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:早期クリップ静脈自己制御鎮痛ポンプによる骨科脊柱手術患者の尿貯留減少効果を観察する。方法淮南朝陽病院の2016年1月から2017年6月までに治療した骨科脊柱手術後に鎮痛ポンプを使用した患者52例を研究対象とし、無作為デジタル表法を用いて観察群26例、対照群26例に分けた。対照群は持続的開放自己制御鎮痛ポンプを投与し、観察群は術後にクリップ静脈自己制御鎮痛ポンプを46時間投与し、患者の術後初回排尿後に開放した。両群の術後疼痛と尿貯留の発生率を比較した。【結果】術後疼痛スコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。対照群では尿貯留が9例,尿貯留発生率が35.0%,観察群で尿貯留が2例,尿貯留発生率が7.0%,両群の尿貯留発生率に有意差を認めた(χ2=5.61,P<0.05)。結論:術後早期に静脈自己制御鎮痛ポンプをクリッピングすることは、尿貯留の発生率を有効に減少させ、患者の苦痛を軽減し、良好な鎮痛効果を発揮する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】