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J-GLOBAL ID:202002237220526168   整理番号:20A0979607

アヒルPIAS2はIRF7との相互作用によりRIG-I仲介IFN-β産生を負に調節する【JST・京大機械翻訳】

Duck PIAS2 negatively regulates RIG-I mediated IFN-β production by interacting with IRF7
著者 (10件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性化STAT(PIAS)蛋白質の蛋白質阻害剤は重要なシグナル伝達調節因子ファミリーであり,NF-κB,IRF3,及びJAK/STATを含む特定の転写因子により誘導される先天性免疫シグナル伝達経路を調節する。哺乳類における自然免疫応答を調節するPIAS蛋白質機構は,文献において良く記述されている。しかしながら,PIAS遺伝子がアヒルに存在するかどうか,およびアヒルIFN-β発現におけるPIASの役割はまだ不明である。ここでは,アヒルPIAS(duPIAS)をクローン化し,PIAS2がIFN-β生産を抑制できることを見出した。DuPIAS2はSAP-PINIT-RLD-S/T特性ドメインを含み,その過剰発現はウイルス誘導IFN-βプロモーター活性化を阻害した。さらに,duPIAS2はアヒルインターフェロン調節因子7(IRF7)と相互作用し,アヒルIRF7により誘導されるIFN-βプロモーター活性化を阻害する。さらに,その阻害機能はそのSUMO E3リガーゼ活性に依存しないが,むしろそのC末端部分に依存する。上記の結果は,duPIAS2がアヒルIRF7により誘導されるIFN-β産生の抑制因子であることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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