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J-GLOBAL ID:202002237221681060   整理番号:20A1257976

ファイバレーザの高出力に向けた全ファイバコヒーレントビーム結合光学系の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of all-fiber coherent beam combining optical system toward higher output of the fiber laser
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 022077-022077-4  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2186A  ISSN: 1042-346X  CODEN: JLAPEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,コヒーレントビーム結合(CBC)システムを用いて,低雑音で高利得の全ファイバを開発したことを報告する。CBC光増幅器システムには,相関した信号光だけが結合される特徴がある。しかし,増幅自然放出(ASE)は添加されない。したがって,結合出力は信号出力の約2倍に増加する。一方,ASEの電力は従来の増幅器に比べて変化しない。従って,利得と雑音指数は従来の増幅器に比べて改善できる。この研究において,エルビウムドープファイバ増幅器の励起波長が1480nmであるので,理論雑音指数の最小値は5dBである。例として,本論文で提案した光増幅器システムは,37.25dBの小信号利得と5.60dBの雑音指数を有したが,従来の光増幅器システムは34.26dBの小信号利得と7.44dBの雑音指数を有した。結果として,全ファイバCBC光増幅器システムを用いることにより,雑音指数を1.84dB低減し,小信号利得を2.99dB増加させた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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