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J-GLOBAL ID:202002237234992012   整理番号:20A0277513

ジエチルスチルベストロールの低コスト超小型化のための発光プローブとしてのグラフェン/CdTe@ZnS量子ドットに基づく電気化学ルミネセンス固体刷込センサ【JST・京大機械翻訳】

Electrochemiluminescence solid-state imprinted sensor based on graphene/CdTe@ZnS quantum dots as luminescent probes for low-cost ultrasensing of diethylstilbestrol
著者 (10件):
資料名:
巻: 306  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規分子インプリント電気化学ルミネセンス(MIP-ECL)センサをジエチルスチルベストロール(DES)用に作製し,高価な生体分子の代わりに分子インプリント高分子(MIPs)による特異的同定の戦略を開発した。CdTe@ZnSのコア-シェル量子ドット(QD)を用いてECL発光を増強した。このセンサは,ガラス状炭素電極(GCE)表面上にCdTe@ZnS/還元グラフェン酸化物(r-GO)複合材料を固定化することにより,固体電極として組み立てられ,次いで,特定の空洞を有するMIPs膜で被覆された。作製したセンサ(MIP/CdTe@ZnS/r-GO/GCE)は,MIP膜上に濃縮したDES分子によるECL信号の妨害に基づいていた。分子インプリント固相抽出(MISPE)により,DES分子をMIP膜上に選択的にリバウンドすると,QD-K_2S_2O_8系のECL強度は低下した。従って,DES濃度の対数に対する消光ECL強度の対数は,1.8×10~-3~25.0nmol/Lの広い範囲で良好な直線関係にあり,検出限界(LOD)は0.25pmol/L(S/N=3)であった。このセンサは,高速応答と良好な精度で優れた選択性を示した。このセンサにより湖水と乳試料を分析し,92.2%~108.3%の範囲の回収率を得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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