文献

J-GLOBAL ID：202002237254573660   整理番号：20A0571100

NiTi SMA超弾性メッシュを得るための新しい方法:熱間圧延に続くインベストメント鋳造【JST・京大機械翻訳】

A new way to obtain NiTi SMA superelastic meshes: investment casting followed by hot rolling

著者 (4件)： Simoees J. B. (Department of Engineering, Federal Rural University of Semi-Arid, Caraubas, RN, Brazil) ,  Cardins H. M. A. (Department of Mechanical Engineering, Federal University of Campina Grande, Campina Grande, PB, Brazil) ,  Grassi E. N. D. (Department of Mechanical Engineering, Federal University of Campina Grande, Campina Grande, PB, Brazil) ,  de Araujo C. J. (Department of Mechanical Engineering, Federal University of Campina Grande, Campina Grande, PB, Brazil)
資料名： Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering  (Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering)
巻： 42  号： 3  ページ： 132  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4531A  ISSN： 1678-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,NiTi超弾性メッシュをプラズマ溶融により製造し,続いて失われたワックス技術により得られたメッシュセラミックコーティング鋳型に注入した。これは,NiTi SMAについて初めて報告されている。製造プロセスの実現可能性と効率に焦点を当てた。鋳放しNiTiメッシュは,その後熱処理し,厚さ減少のために熱間圧延し,不溶性を増加させた。製造後,メッシュの熱機械的性質を特性化した。示差走査熱量測定は室温でNiTiメッシュが熱アクチュエータ(形状記憶効果を用いる)または超弾性デバイスとして使用できることを示し,加熱または冷却が適用前に行われるかどうかに依存した。この挙動は,工学システムおよび生物医学用途における応用に対して大きな可能性を持つ。NiTiメッシュの超弾性挙動を室温での引張試験により特性化し,非常に良好なサイクル安定性と4%までの歪回復を示した。将来,製品の微細構造と生体適合性の研究は,製造プロセスを最適化するために評価される。Copyright The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超弾性 ,  歪回復 ,  生産工程 ,  *圧延 ,  *鋳造 ,  引張試験 ,  *ロストワックス法 ,  プラズマ ,  生体適合性 ,  形状記憶効果 ,  ワックス ,  示差走査熱量測定 ,  最適化 ,  *熱間圧延 ,  鋳放し

著者キーワード (5件)： 形状記憶合金 ,  NiTi ,  メッシュ ,  鋳造 ,  熱間圧延

分類 (3件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (6件)： NiTi ,  SMA ,  超弾性 ,  メッシュ ,  熱間圧延 ,  インベストメント鋳造