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J-GLOBAL ID:202002237257404622   整理番号:20A0568283

組織工学のための凍結鋳造キトサン-アルギン酸足場における細孔サイズに及ぼす鋳型形状の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Mold Geometry on Pore Size in Freeze-Cast Chitosan-Alginate Scaffolds for Tissue Engineering
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1090-1102  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4033A  ISSN: 1573-9686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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凍結鋳造は,非常に多孔質な構造を有する生体材料足場を製造するための一般的な方法である。凍結鋳造生体材料足場の細孔構造は加工パラメータにより影響されるが,ほとんど実験的に制御されている。三次元多孔質キトサン-アルギン酸足場の平均細孔径(APS)を予測し,足場細孔構造に及ぼす鋳型の幾何学的パラメータの影響を評価するために,計算流体力学とポピュレーションバランスモデルを統合した数学モデルを開発した。このモデルにより,異なる直径の鋳型で鋳造した足場に対する結晶化パターンとAPSを予測し,異なる高さに充填した。予測は,温度勾配と凝固パターンが氷結晶核形成と成長に影響し,続いてAPS均一性に影響することを示した。予測されたAPSは,対応する実験データセットからのAPS測定と比較し,モデルを検証した。感度解析を行い,鋳型の3つの幾何学的パラメータに対するAPSの応答を評価した。溶液充填高さ;そして,井戸間の間隔。細孔径は井戸間の距離に最も敏感で,溶液高さに対して最も敏感でなかった。この検証されたモデルは,他の組成や応用に適用できる凍結鋳造生体材料足場のAPSを最適化するための方法を実証する。Copyright Biomedical Engineering Society 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  多糖類 

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