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J-GLOBAL ID:202002237294992070   整理番号:20A1093131

Radial型で構成される磁気浮上型超電導免震装置の浮上力特性

Levitation Force Characteristics of Magnetic Levitation Type Seismic Isolation Device Composed of Radial Arrangement of HTS Bulks and Permanent Magnets
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 154-161(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0809A  ISSN: 0385-4213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文では,高温超電導(HTS)バルク体と永久磁石(PM)のRadial型配置からなる磁気浮上型免震装置を提案する。まず,免震装置に対してHTSバルク体とPMレールのAxial型配置とRadial型配置の浮上力をそれぞれ解析し,比較した。PMレールのHalbach配置により,Radial型HTS免震装置は,従来のAxial型装置に匹敵する浮上力を得ることができる。また,Radial型デバイスの設計指針を明らかにするために,HTSバルク体とPMレールの形状に対する浮上力の依存性も調べた。その解析結果により,HTSバルク体が薄くなるとHTSバルク体の単位体積当たりに発生する浮上力が大きくなることが分かった。この解析により,Halbach PMレールの磁束密度分布を考慮することにより,適切なバルク体幅を明らかにした。また,PMレールの体積を増加させても,Radial型装置の浮上力はあまり改善されないことも分かった。これらの結果により,Radial型HTS免震装置の浮上力を,PMレールの縦方向にいくつかの薄いHTSバルク体を配置することによって最も効果的に増加できることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (8件):
分類 (3件):
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電磁機器  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  その他の超伝導応用装置 
引用文献 (11件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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