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J-GLOBAL ID：202002237305538191   整理番号：20A1019902

固体および液体リチウムの量子モンテカルロComptonプロファイル【JST・京大機械翻訳】

Quantum Monte Carlo Compton profiles of solid and liquid lithium

著者 (6件)： Yang Yubo (Department of Physics, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, Illinois 61801, USA) ,  Hiraoka Nozomu (National Synchrotron Radiation Research Center, Hsinchu 30076, Taiwan) ,  Matsuda Kazuhiro (Graduate School of Science, Kyoto University, Kyoto 606-8502, Japan) ,  Holzmann Markus (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, LPMMC, 38000 Grenoble, France) ,  Holzmann Markus (Institut Laue Langevin, Boite Postale 156, 38042 Grenoble Cedex 9, France) ,  Ceperley David M. (Department of Physics, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, Illinois 61801, USA)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 101  号： 16  ページ： 165125  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子モンテカルロ(QMC)を用いて固体と液体リチウムのComptonプロファイルを計算し,最近の実験測定と比較し,良い一致を得た。重要なことに,適切なコア原子価直交化を説明し,実験と比較したときの密度差を扱うことが重要であることを見出した。無秩序効果を説明するために,分子動力学を用いて有限温度配置をサンプリングし,各構成について拡散モンテカルロ(DMC)シミュレーションを行った。著者らは,Slater-Jastrow波動関数およびグランドカノニカルツイスト平均境界条件を用いた。完全結晶の全電子DMCシミュレーションから導いたQMC擬ポテンシャル補正も用いた。著者らの計算は,液体と固体の両方に対するリチウム結晶のコンプトンプロファイルと擬ポテンシャル補正QMCコンプトンプロファイルに対する全電子QMCベンチマークを提供する。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モンテカルロ法 ,  シミュレーション ,  波動関数 ,  *リチウム ,  原子価 ,  境界条件 ,  分子動力学 ,  ベンチマーク
準シソーラス用語： 直交化 ,  完全結晶 ,  擬ポテンシャル ,  有限温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  液体の電子構造一般  (BM02020V) ,  統計力学一般,多体問題  (BA08010Q) ,  表面の電子構造  (BM02080J) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体 ,  液体リチウム ,  量子 ,  モンテカルロ ,  プロファイル