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J-GLOBAL ID:202002237308591805   整理番号:20A1004583

廃水からの鉛(II)及び銅(II)吸着のためのヒスチジン修飾モンモリロナイトの合成及びミクロ機構研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and micro-mechanistic studies of histidine modified montmorillonite for lead(II) and copper(II) adsorption from wastewater
著者 (8件):
資料名:
巻: 157  ページ: 142-152  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水性媒体からPb(II)とCu(II)を除去するために,L-ヒスチジン(His-Mt)を有するナトリウムモンモリロナイトの新規ナノ複合材料を調製した。得られたナノ複合材料をXRD,FT-IR,BET,SEM,TG/DTG,XPS法により特性化した。すべての特性化により,L-ヒスチジンのNa-Mtへの固定化を確認し,層間ギャラリーにおけるHisの充填配列は単分子層構造を形成する可能性がある。His塩はケイ酸塩表面と比較して歪んだ配向を得た。Cu(II)とPb(II)の単一/共吸着を,純粋および修飾したNa-MtとHis-Mtによりバッチ吸着実験により行った。Na-Mtおよび改質His-MtによるPb(II)およびCu(II)の最大吸着容量(q_max)は,それぞれ89.08mg/g,23.93mg/gおよび107.73mg/g,30.72mg/gであった。擬二次モデル(速度論モデル)とLangmuirモデル(等温線モデル)は吸着プロセスと良く一致した。データ解析は,それが吸熱性で,好ましく,自発的プロセスであり,Cu(II)とPb(II)が共吸着システムにおいて競争吸着を示したことを示した。Na-Mtはイオン交換機構によりM(II)イオンを吸着したが,M(II)はヒスチジンと錯体を形成し,中間層領域またはHis-Mt表面に吸着した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
物質索引 (1件):
物質索引
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