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J-GLOBAL ID：202002237332215407   整理番号：20A1136853

超音波誤診睾丸表皮様嚢胞1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Zhou Dan (300400,天津市儿童医院超声科) ,  Pei Guanghua (300400,天津市儿童医院超声科)
資料名： Anhui Yixue  (Anhui Yixue)
巻： 41  号： 1  ページ： 113  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3655A  ISSN： 1000-0399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1病例資料:患児、男性、13歳、”陰嚢外傷、左側陰嚢腫脹合併持続性刺痛1h”のため診察を受け、人院の診察所見:左側陰嚢赤腫、右側より増大し、左睾丸触痛患児は圧迫し、実験室検査:白血球10。47×109/L。救急陰嚢超音波検査;左睾丸実質内近被膜に大きさ約17mm×12mm×11mmの不均一低強度混在性エコー団が見られ、境界が明瞭で、形態が規則的で、近前方の被膜は不完全で、被膜は不明瞭であった(図1)。カラードプラ検査にて腫瘍内部に明らかな血流信号を検出しなかった。超音波所見:左側睾丸内血腫。患児は入院後に抗炎症対症治療を受け、治療5d後陰嚢腫脹は緩和せず、刺痛感がなく、再度超音波検査を行い、超音波検査の結果より腫瘍は前より明らかに変化がなかった。再検査:陰嚢に赤い腫れがなく、左睾丸の上方が強靭で、臨床に睾丸腫瘍を疑い、手術で腫瘍を切除した。術中所見:左睾丸内腫瘍、被膜が完全、表面平滑で灰白色を呈し、切開は大豆残渣様であった。術後に通常の対症処置を行った。退院診断:左側睾丸表皮様嚢胞。患児退院後、超音波検査にて両側睾丸に異常を認めなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  血流 ,  消炎作用 ,  *精巣 ,  腫瘍 ,  皮膜 ,  血腫 ,  切開術 ,  医学的検査 ,  陰嚢 ,  *嚢胞 ,  腫脹 ,  *誤診
準シソーラス用語： 圧痛 ,  陰嚢腫脹 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  誤診 ,  睾丸 ,  表皮 ,  嚢胞