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J-GLOBAL ID:202002237339811983   整理番号:20A1746819

ppbレベルの3つの毒性ガスの高感度同定のための感度と電流変化に基づくフタロシアニンセンサアレイ【JST・京大機械翻訳】

A phthalocyanine sensor array based on sensitivity and current changes for highly sensitive identification of three toxic gases at ppb levels
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号: 31  ページ: 13240-13248  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連のコバルトおよび金属フリーフタロシアニン両極性半導体,MPc[β/α-O(4-CF_3-Ph)_4](M=Co,2H)(1-4)を合成し,自己組織化微細構造に作製した。Co[Pc(β/α-OPhCF_3)_4](1および3)分子は,1のより大きな幅を有する1次元(1D)ナノリボン(400-300nm)を形成し,一方,H_2Pc[β/α-O(4-CF_3-Ph)_4](2および4)分子は,4より大きなマイクロベルト(5-4μm)に自己集合し,微細構造の寸法に及ぼすM中心およびPc環の置換基位置の影響を示した。増加した結晶度は4<3<2<1の順序で明らかにされ,同じ順序で伝導率の増加をもたらす。NO_2とNH_3に対して,センサ1~4の間で正と負の電流変化の両方を見出し,1からNO_2と420ppbの低い検出限界(LOD)と1からのNH_3の420ppbという低い検出限界(LOD)を示し,一方,H_2Sに対する正の電流応答は,今まで報告されたすべての溶液処理フタロシアニンベースセンサに基づくNO_2,NH_3とH_2Sガスの室温検出に対して最良の結果を達成した。従って,センサ応答は,センサ1~4間のM-アナリスト相互作用(M=Co,2H)と伝導率の両方によって支配された。特に,2~4の他の3つのセンサの一つと組み合わせた1のセンサから成る異なるセンサアレイを確立した。ppbレベルのNO_2,NH_3およびH_2Sガスは,2つのパラメータ,すなわち電流変化方向と感度の組み合わせによって正確に同定できる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  塩基,金属酸化物 
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