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J-GLOBAL ID:202002237350899154   整理番号:20A2728868

狭い継手構造における鋼繊維強化モルタルによるパーフォボンドストリップのせん断耐力の実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental evaluation of the shear capacity of perfobond strips with steel fiber-reinforced mortar in narrow joint structures
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  ページ: 1173-1186  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鋼コンクリートハイブリッド構造物におけるせん断コネクタとして用いたパーフォボンドストリップの剪断力の適切な移動は,ストリップ周りの拘束効果に依存し,従って,周囲の強化材の配置は,抑制効果を改善するために非常に重要である。しかし,パーフォボンドストリップが狭い継手構造で配置され,また,急速な建設が必要なとき,補強はサイトで望ましくない。パーフォボンドストリップ周辺の抑制効果を改善する代替法は,鋼繊維強化モルタル(SFRM)を用いることである。本研究は,狭い継手構造のための周囲の補強筋のないSFRMによるパーフォボンドストリップのせん断耐力を適切に評価することを目的とする。これらの条件を仮定して,プルアウト試験を実施し,得られたデータを著者の以前の研究で実施したプッシュアウト試験の結果と共に考察した。両試験シリーズの結果に基づいて,パーフォボンドストリップの剪断能力に及ぼす種々の因子の影響を包括的に解析した。その結果,SFRMによるパーフォボンドストリップのせん断耐力は,穿孔直径,SFRM圧縮強度,モルタル中の鋼繊維の体積含有量,およびパーフォボンドストリップ周辺のモルタルブロックの寸法と共に増加することが分かった。さらに,パーフォボンド鋼板の可塑化と押出と引抜試験の間の境界条件の違いは,また,パーフォボンドストリップの剪断能力に影響を及ぼす。狭い継手構造に対する周囲の補強筋のないSFRMによるパーフォボンドストリップのせん断耐力を評価するための方程式を提案した。提案した方程式を用いて得たせん断耐力は,プッシュアウトおよびプルアウト試験片の両方に対する実験値と高い相関を有した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 

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