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J-GLOBAL ID:202002237352882051   整理番号:20A1148188

イカ内臓粗抽出油の精製プロセス最適化とその理化学指標分析【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Refining Process of Squid Visceral Crude Oil and Its Physicochemical Indexes Analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 172-179  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、アルカリ製法脱酸、活性白土のバッチ脱色を用いてイカの内臓粗抽出物を精製した。酸価と脱色率をそれぞれ脱酸と脱色効果の評価指標とし、単一因子実験に基づき、中心複合設計法を用いて精製プロセスを最適化し、同時に精製前後のイカ内臓油の関連理化指標を測定した。結果は,イカの内臓粗抽出油の最適脱酸プロセスが以下の通りであることを示した。アルカリ溶液濃度26°B,アルカリ精製温度54°C,アルカリ精製時間26分,脱酸条件下で,イカ内臓油の酸価は(0.63±0.05)mg/gであった。最適脱色プロセスは次の通りであった。活性白土の添加量は3.7%,脱色温度は88°C,脱色時間は60分であり,この脱色条件下でイカの内臓油の脱色率は92.38%±1.25%であった。精製後のイカの内臓油の酸価と色は1級精製魚油の品質標準に達し、その他の各理化指標は二級精製魚油の品質標準に達した。精製後のイカの内臓油の多価不飽和脂肪酸の含有量は38.91%に達し、そのうちEPAとDHAの含有量はそれぞれ12.56%と16.32%であった。以上の結果は、本研究の最適化プロセスがイカの内臓粗抽出物を有効的に精製でき、工業化生産に用いることができることを表明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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油脂の性質  ,  動物性水産食品  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品工業一般 

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