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J-GLOBAL ID:202002237366640705   整理番号:20A0537227

小児におけるErectorinae平面ブロックの早期経験【JST・京大機械翻訳】

Early experience with erector spinae plane blocks in children
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 96-107  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2715A  ISSN: 1155-5645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:脊柱起立面ブロックは比較的新しい局所麻酔技術である。症例報告や小シリーズとは別に,小児使用に関する文献は限られている。目的:著者らの目的は,切開に対する心拍数反応を測定することによって,小児における脊柱起立面ブロックの有効性を測定することであった。二次目的は,実現可能性,安全性,オピオイド消費,および疼痛スコアを含んだ。さらに,2016年以降に発表された小児におけるこのブロックをレビューした。研究DESIGN:事例シリーズ;証拠のレベル,IV.【方法】:施設的レビュー委員会承認で,遡及的チャートレビューを,単一施設で2017年10月と2019年5月の間に手術のために脊柱起立面ブロックを受けたすべての患者について実施した。外科的切開前に超音波ガイドを用いて麻酔下でブロックを行った。ブロックの詳細と血行動態および鎮痛データを収集した。加えて,PubMed文献レビューを行い,18歳未満の患者におけるすべての脊柱起立面ブロック関連出版物を同定した。【結果】約164名の患者,2日~19.4年,体重2.3~94.7kg,は脊柱起立面ブロックを受けた。単一注入ブロックの79%以上では,配置時間は≦10分であった。基準としての皮膚切開での<10%の心拍数増加を用いて,患者の70.1%は成功したブロックを有した。20%だけが手術中に長時間作用するオピオイドを必要とした。0.5mL/kgの用量を用いて胃瘻手術を受けた乳児のサブセットにおいて,少なくとも5つの皮膚炎(0.1mL/kg/皮膚科)の局所麻酔薬スプレッドが達成された。文献レビューにつき,33の出版物が128人の小児における脊柱起立面ブロックを記述した。合併症は報告されなかった。結論:脊柱起立面ブロックは,これまで報告された合併症のない小児において比較的容易に実行することができる。T1からL4への切開を含む広範囲の手術に対するブロックの有効性は有望である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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