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J-GLOBAL ID:202002237377562841   整理番号:20A2200498

グラフェン-コバルト酸化物ナノ複合材料アノードとFe,N-ドープバイオマス炭素陰極による膜なし非酵素的グルコース-空気燃料電池の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of a membrane-less non-enzymatic glucose-air fuel cell with graphene-cobalt oxide nanocomposite anode and Fe, N-doped biomass carbon cathode
著者 (2件):
資料名:
巻: 874  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非生物的グルコース空気燃料電池は,その酵素ベースの対応物より高い耐久性と電力密度を有し,それによって,それらの商業化に向けた新しいパラダイムを提供する。今日まで,貴金属電極触媒は,非生物グルコース-空気燃料電池の領域を支配している。ここでは,燃料電池におけるアノードおよびカソード触媒として高効率非貴金属系炭素質ハイブリッド構造を開発するための合成戦略を提供した。グルコース酸化のためのアノード触媒は,共電着によりニッケルフォーム基板(Co_3O_4-3DrGO/Nif)上に直接成長した3次元還元酸化グラフェンネットワークに担持されたCo_3O_4ナノ粒子から成る。一方,簡単な熱分解法により合成した窒素と鉄をドープしたバイオ廃棄物由来の活性炭(N,Fe-PSAC)材料を酸素還元反応のカソードとして用いた。Co_3O_4-3DrGO/NifおよびN,Fe-PSACについて,それぞれ,空気雰囲気下,0.1MKOHにおいて,優れたO_2非感受性およびグルコース耐性が観察された。従って,10mMのグルコースのみを含むセパレータのない単一区画燃料電池をこれらの電極で開発した。作製セルは0.442Vの開回路電圧(OCV)を示し,12.81μWcm-2の最高電力配送を示した。このような低コスト非生物グルコース-空気燃料電池は,代替電源としてリアルタイム用途のために最適化され小型化される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 
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