抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東亜林業株式会社は,輸入された生木から多くの種類の建築木材を福山工場で生産する。工程中に発生する木材の切粉による製造装置の故障や設備の停止は避けられない。東亜林業の技術者は,作業効率を低下させる重大な管理課題として木材のこの切粉を認識している。さらに,製造プロセスにおける管理改善のための多くの技術的問題があることが明らかである。残念ながら,東亜林業の技術者はそのような技術的問題を研究していない。したがって,製造プロセスを改善するために根本的対策を取ることは困難である。そこで,本研究では,東亜林業の製造プロセスに対して総合的なハザード同定を行い,ハザード制御法を研究した。本研究では,東亜林業に対するリスクマネジメントを東亜林業の技術者と一緒に研究した後,最後に,プロセスを連続的に改善するための技術的対策を提案した。(翻訳著者抄録)