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J-GLOBAL ID：202002237476504609   整理番号：20A1204747

凍結融解下の不均質コンクリートの三次元メソ数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional meso-numerical simulation of heterogeneous concrete under freeze-thaw

著者 (3件)： Peng Rong-xin (School of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, Liaoning Province, PR China) ,  Qiu Wen-liang (School of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, Liaoning Province, PR China) ,  Teng Fei (School of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, Liaoning Province, PR China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 250  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリートの不均一性と組み合わせて,凍結融解下のコンクリートの三次元メソ数値計算モデルを確立した。さらに,コンクリートの材料開発をABAQUSのVUSDFLDユーザサブルーチンを用いて実施し,コンクリートの亀裂特性のシミュレーションを達成した。凍結融解下のコンクリートの亀裂の計算モデルを確立した。モデルは,凍結融解の下でコンクリートの機械的性質を研究するために用いることができる。凍結融解下のコンクリートの相対動的弾性係数の計算結果と試験結果を比較することにより,計算法の有効性を検証した。これに基づいて,凍結融解後の異なる凝集体直径を有するコンクリートの機械的性質を解析した。コンクリートの耐凍性に及ぼす骨材直径の影響を得た。結果は,メソ数値シミュレーション法が凍結融解コンクリートの機械的性質を効果的に反映できることを示した。この方法を用いて,凍結融解下の25グループコンクリートのメゾスコピック特性を分析した。計算結果は,凍結融解コンクリートへの方法の適用性を検証した。シミュレーションモデルは,凍結融解コンクリートの応力-ひずみ進展挙動を効果的に記述することができた。最大骨材直径はコンクリートの耐凍性にほとんど影響しなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  亀裂 ,  シミュレーションモデル ,  *コンクリート ,  骨材 ,  耐凍性 ,  *三次元 ,  有効性 ,  動弾性係数 ,  計算モデル ,  *凍結融解 ,  凝集体
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  材料開発 ,  ABAQUS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 不均質コンクリート ,  凍結融解割れ ,  3次元メソ数値シミュレーション ,  動的弾性率

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 凍結融解 ,  不均質 ,  コンクリート ,  数値シミュレーション