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J-GLOBAL ID:202002237477066724   整理番号:20A2284647

Croton gratissimusおよびCuscuta hyalinaにおける抗原虫化合物のHPLCに基づく活性プロファイリング【JST・京大機械翻訳】

HPLC-Based Activity Profiling for Antiprotozoal Compounds in Croton gratissimus and Cuscuta hyalina
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1246  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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抗原生動物活性のためのスーダンの薬用植物のスクリーニングにおいて,Croton gratissimus var.gratissimusの果実のエタノール抽出物からの液-液分配によって得られたクロロホルム画分およびCuscuta hyalina Roth ex Schultの茎は,無菌的に成長したLeishmania donovani amastigotesに対するin vitro活性を示した。この抗リーシュマニア活性はHPLCに基づく活性プロファイリングにより局在化した。C.gratissimus由来のフラボノイド1-6, 3-メトキシ-4-ヒドロキシ安息香酸(7)及びベンジルテトラヒドロイソキノリンアルカロイドラダニン(8)及びラウダノシン(9)及びC.hyalina由来のピノレシノール(10),イソラムネチン(11),(-)-プソイドセミグリブリン(12)及びケンペロール(13)を標的化分取単離により与えた。L.donovani(axenicおよび細胞内アマスチゴート),Trypanosoma brucei rhodesiense(血流型)およびPlasmodium falciparum(赤血球段階)に対する1~13の抗原生動物活性,およびL6マウス筋芽細胞における細胞毒性をin vitroで測定した。クエルセチン-3,7-ジメチルエーテル(6)は,Axenic L.donovani(IC_50,4.5μM;選択性指数[SI],12.3),P.falciparum(IC_50,7.3μM;SI,7.6)およびT.b.rhodesiense(IC_50,2.4μM;SI,23.2)に対して最も高い活性を示した。同族体アヤニン(2)は,中程度のアリーシュマニア(IC_50,8.2μM;SI,12.2),抗マラリア原虫(IC_50,7.8μM;SI,12.9)および抗トリパノソーマ活性(IC_50,11.2μM;SI,8.9)を示した。どの化合物もL.donovaniのマクロファージ内型に対して顕著な活性を示さなかった。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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