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J-GLOBAL ID：202002237509859520   整理番号：20A1667619

人工知能アルゴリズム探検隊 第40回 ポートフォリオ分析の応用...優先すべき改善項目を数値で表す

著者 (2件)： 牧野浩二 ,  青木今日子
資料名： インターフェース  (Interface)
巻： 46  号： 9  ページ： 143-147  発行年： 2020年09月01日 
JST資料番号： L0339A  ISSN： 0387-9569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・・標題連載論文の第39回(2020年7月号)では架空の車の評価データをポートフォリオ分析し,4つの領域に分類した散布図を描いたので改善すべき項目の優先度を数値で表す方法を解説。
・4つに分けた領域の右下が重点改善項目であり,右に行くほど重要で下に行くほど満足度が低いので中心からの距離と角度を求めることで改善すべき項目の重要度が決定。
・分析対象によって縦軸/横軸のスケールが異なるので偏差値に統一し,領域を分ける基準線は縦軸/横軸ともに0として,ピタゴラスの定理を用いて中心からの距離を計算。
・原点から斜め45度方向に引いた線からの角度を求め,-π~+πの角度を-1~1の重みに変換して修正角度指標を計算し,距離×修正角度指標によって改善の重要さを求める方法を説明。

シソーラス用語： *システムインタフェイス ,  評価試験 ,  *人工知能 ,  計算機アルゴリズム ,  ポートフォリオ ,  優先順位 ,  スケーリング【計数】 ,  定理 ,  計算
準シソーラス用語： ピタゴラスの定理 ,  距離計算

分類 (2件)： 入出力インタフェイス  (JC04040J) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 人工知能 ,  アルゴリズム ,  探検 ,  ポートフォリオ ,  分析 ,  応用 ,  優先 ,  数値