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J-GLOBAL ID：202002237525408067   整理番号：20A0479188

ダウン症候群の有無の小児における振り子テストの膝関節運動学【JST・京大機械翻訳】

Knee joint kinematics of the pendulum test in children with and without Down syndrome

著者 (4件)： Ferreira Diego M. (Department of Kinesiology and Health, Georgia State University, Atlanta, GA, USA) ,  Liang Huaqing (Department of Physical Therapy, University of Illinois, Chicago, IL, USA) ,  Wu Jianhua (Department of Kinesiology and Health, Georgia State University, Atlanta, GA, USA) ,  Wu Jianhua (Center for Movement and Rehabilitation Research, Georgia State University, Atlanta, GA, USA)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 76  ページ： 311-317  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Wartenberg振り子試験は,脳性麻痺やダウン症候群(DS)のような障害の有無にかかわらず,膝についての剛性を測定するために使用される一般的な臨床試験である。DSを有する成人と青年は,健常対照者よりも少ない数のスイングサイクルと低い緩和指数を示す。しかし,DSを有する小児が典型的に発達している(TD)小児と比較して類似の傾向を示すかどうかは明らかではない。振り子試験の間,DSの有無にかかわらず,膝関節運動学は異なった。DSを有する13人の小児と13人のTD小児が本研究に参加した。被験者の体重の2%に等しい負荷(NL)と足関節負荷(AL)の2つの負荷条件があった。振り子試験の5つの試行を各条件で収集した。DS群は,両負荷条件にわたってTD群よりも最初の屈曲と2回目の屈曲と伸展の間に,より小さい最初の屈曲エクスカーション,より低い緩和指数,より低い平均とピーク速度と加速度を示し,最初の屈曲の間の加速度のより大きな変動性を示した。これは,DS群が関節不安定性を補償するために,TD群より膝のより大きな剛性を持つ可能性があることを示唆する。振り子試験は,DSを有する小児における膝の受動剛性を評価するための有効な試験であると思われる。DSを有する小児におけるより低い緩和指数は,大腿四頭筋のより大きなバーストが振り子試験の間,特に最初の屈曲エクスカーションにおいて活性化される可能性があり,膝関節安定性を保証することを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Down症候群 ,  緩和現象 ,  *振り子 ,  バースト ,  脳性麻痺 ,  大腿四頭筋 ,  加速度 ,  不安定性 ,  剛性 ,  足関節 ,  *子供 ,  エクスカーション ,  臨床試験 ,  足首
準シソーラス用語： *膝関節運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 下肢スイング ,  剛性 ,  足首荷重 ,  減衰 ,  内側横方向シフト

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： ダウン症候群 ,  小児 ,  振り子 ,  テスト ,  膝関節運動