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J-GLOBAL ID：202002237575047694   整理番号：20A0806211

アルミニウムとコバルトおよびジルコニウムとの合金における微細分散構造の形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of Finely Dispersed Structures in Alloys of Aluminum with Cobalt and Zirconium

著者 (3件)： Kazakova E. F. (Department of Chemistry, Moscow State University, Moscow, Russia) ,  Dmitrieva N. E. (Department of Chemistry, Moscow State University, Moscow, Russia) ,  Zvereva N. L. (Department of Chemistry, Moscow State University, Moscow, Russia)
資料名： Russian Journal of Physical Chemistry A  (Russian Journal of Physical Chemistry A)
巻： 94  号： 2  ページ： 341-344  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3973A  ISSN： 0036-0244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コバルトとジルコニウムを含むアルミニウムの急速焼入れ合金を,材料の強度特性をかなり向上させる微細分散構造の形成を研究するために,物理化学的解析の組合せを用いて研究した。強化相の最大分離を可能にする合金処理のモードであるので,急速焼入れ合金を研究した。Al_s(Co,Zr)からAl_s(Co,Zr)+ZrAl_3+Co_2Al_9への過飽和固溶体の単相構造の移動は,微細分散状態における金属間化合物相の逐次分離により,硬度の増加を伴うことが分かった。分散硬化効果の値は,過飽和固溶体の分解の温度と時間パラメータに大きく依存することを示した。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金属間化合物 ,  *合金 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  分散強化 ,  *アルミニウム ,  *コバルト ,  *ジルコニウム ,  過飽和固溶体 ,  物理化学 ,  焼入 ,  急冷 ,  硬度 ,  単相
準シソーラス用語： 強度特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遷移金属とアルミニウムの合金 ,  急冷合金 ,  X線位相解析 ,  走査電子顕微鏡 ,  硬さ

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミニウム ,  コバルト ,  ジルコニウム ,  合金