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J-GLOBAL ID：202002237580241044   整理番号：20A1748771

筋肉活性化,代謝コストおよび局所組織酸素化に及ぼす多周波数全身振動の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Multi-Frequency Whole-Body Vibration on Muscle Activation, Metabolic Cost and Regional Tissue Oxygenation

著者 (4件)： Saxena Himanshu (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Ward Kevin R. (Michigan Center for Integrative Research in Critical Care, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Krishnan Chandramouli (Michigan Center for Integrative Research in Critical Care, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Epureanu Bogdan I. (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 140445-140455  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重大な疾患からの長期固定化は,有意な筋萎縮を生じる。全身振動(WBV)は,筋萎縮の問題を潜在的に減弱する可能性がある;しかし,重症患者に適した仰臥位でWBVを潜在的に提供できるデバイスは存在しない。したがって,本研究の目的は,仰臥位でWBVを提供でき,筋肉活性化,酸素消費(VO_2),および局所ヘモグロビン酸素飽和(rSO_2)を含む身体活動の生理学的マーカーに及ぼす影響をテストする,治療振動装置(TVD)と呼ばれる新しいウェアラブルスーツを開発することであった。プロトタイプTVDは,足の25Hz/4.2g_rmsと肩の15Hz/0.7g_rmsで10分間,仰臥位で19人の健康な参加者に多周波数WBVを軸方向に与えた。筋肉活性化を筋電図(EMG)により記録し,VO_2を間接熱量測定により測定し,rSO_2を近赤外分光法で記録した。記録は,ベースライン時および介入時の3つの別々の日に,複数の身体位置から各参加者から採取した。加速も記録し,伝達性とコヒーレンスへの洞察を得た。Bonferroni補正を用いた反復測定ANOVAは,筋肉活性が4%~62%(p<0.05)増加し,VO_2が22.3%(p<0.05)改善し,rSO_2がベースラインと比較して1.4%~4.5%(p<0.05)増加したことを明らかにした。TVDにより提供されたWBVは,軽度の身体活動と一致する生理的応答を生成できる。このような効果は,長期固定化から起こる萎縮を予防するための早期動員のための理学療法への補助として,潜在的に貴重である可能性がある。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  *分散分析 ,  振動装置 ,  ヘモグロビン ,  酸素消費 ,  軸方向 ,  筋電図 ,  基準線 ,  筋萎縮症 ,  理学療法 ,  近赤外分光分析 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： *全身振動 ,  組織酸素化 ,  *筋肉活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 筋肉活性化 ,  代謝コスト ,  組織酸素化 ,  多周波 ,  全身振動