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J-GLOBAL ID:202002237585423615   整理番号:20A1085875

水溶液中のメチルセルロースとヒドロキシプロピルメチルセルロースエーテルの立体配座の再考【JST・京大機械翻訳】

Reconsideration of the conformation of methyl cellulose and hydroxypropyl methyl cellulose ethers in aqueous solution
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 32  ページ: 19059-19066  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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25°Cの温度で希薄水(D_2O)溶液中に溶解したメチルセルロース(MC)及びヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)エーテル試料の構造及び立体配座を,0.05~100nm-1の範囲の散乱ベクトル(q)における小角及び広角中性子散乱(S-WANS)法を用いて得た実験結果に基づいて詳細に再検討した。MC試料は,DS=1.8のグルコース単位当たりのメチル基による平均置換度(DS)およびM_w=37×10~3および79×10~3gmol-1の重量平均モル質量を示した。一方,HPMC試料は,MS=0.25,DS=1.9,およびM_w=50×10~3および71×10~3gmol-1のグルコース単位当たりのヒドロキシプロピル基によって,平均モル置換数(MS)を有した。同一試料種の溶液に対する濃度減少散乱強度データは,0.05~2.0nm-1のq範囲において,相関I(q)c~-1∝q-1を明確に示し,全ての試料溶液に対してq~7及び17nm-1で小さい干渉ピークを見出した。これらの観察は,MCおよびHPMC試料の両方に対する形状因子が,それぞれ平均直径0.8および0.9nmの長い剛体棒粒子,および化学的に改質された条件およびモル質量に関係なく,それぞれ約0.9および0.37nmの特徴的な平均間隔距離を持つ内部構造で完全に記述されることを明らかにした。水溶液に溶解したMCとHPMC試料の合理的に推測した構造モデルを提案した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液の物理的性質 
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