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J-GLOBAL ID:202002237633714478   整理番号:20A0329331

エルニーニョ-南方振動の地域的影響に対する予測された後期21世紀の変化【JST・京大機械翻訳】

Projected late 21st century changes to the regional impacts of the El Nino-Southern Oscillation
著者 (10件):
資料名:
巻: 54  号: 1-2  ページ: 395-412  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0548A  ISSN: 0930-7575  CODEN: CLDYEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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地球規模での年年気候変動の主要な駆動源として,気候変動によるエルニーニョ南方振動(ENSO)の遠隔影響の変化はかなり重要である。ここでは,結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP5)のフェーズ5からの気候モデルが,歴史的シミュレーション(1950年と1999年)と高放出未来シミュレーション(2040年と2089年の間)を比較して,21世紀後半のENSOの地域温度と降水量の変化を強く変化させるかどうかを評価した。これらの予測された変化における内部変動の重要性を定量化するために,Max-Planck-Institute Grand Ensemble(MPI-GE)からの結合モデルシミュレーションのアンサンブルを調べた。いくつかの地域を除いて,ほとんどの地域に対するENSOの温度と降水量の変化は,多くのモデルにわたって有意ではない。例外は,赤道南アメリカと東アフリカ上の温度通信に対する一貫した予測変化を含み,それはLa Ninaイベントの間にロバストである。これにもかかわらず,すべての領域を一緒に評価することによって,温度通信の著しい増幅がLa Ninaイベントに対して同定された。さらに,解析が観測された降水通信を正確に再現する領域に限定されるとき,歴史的降水量の通信に比べて全体的に予測された弱化を見出した。ENSOのテレコネクションにおける変化が歴史的期間中の地域変動と比較して相対的に小さいことが明らかになったので,地域のENSO通信における変化が明らかになることは不明のままである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
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気候学,気候変動 
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