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J-GLOBAL ID:202002237634834328   整理番号:20A1502800

コロナ禍で問われるもの コロナ禍における差別と不寛容-社会心理学の視点

著者 (1件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 48-52  発行年: 2020年07月01日 
JST資料番号: S0255A  ISSN: 0387-3382  CODEN: TOMOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・コロナ禍による偏見や差別における社会心理プロセスについての考察。
・エラー管理理論では,感染の有無に関するはっきりした情報がない中で医療従事者等の感染可能性が過剰に見積もられ差別的な言動をより強く受けやすくなると予想。
・感染者に対する非難や差別は,そうしている個人のみならず社会全体にとって大きな弊害。
・罹患者は被害者非難と非人間化行為にさらされてしまう刑事事件の被害者と類似。
・求められているのは,個人と社会がともに生活様式や社会活動の変化に対応し,解決策を地道に講じていく努力や協力体制。
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分類 (1件):
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都市問題,都市防災 
引用文献 (7件):
  • Correia, I., Vala, J., & Aguiar, P.(2007). Victim's innocence, social categorization, and the threat to the belief in a just world. Journal of Experimental Social Psychology, 43,31-38.
  • Hafer, C. L., & Bègue, L.(2005). Experimental research on just-world theory: Problems, developments, and future challenges. Psychological Bulletin, 131,128-167.
  • Haselton, M., & Buss, D.M.(2000). Error management theory: A new perspective on biases in cross-sex mind reading. Journal of Personality and Social Psychology, 78,81-91.
  • Haslam, N.(2006). Dehumanization: An integrative review. Personality and Social Psychology Review, 10,252-264.
  • Lerner, M. J.(1980). The belief in a just world: A fundamental delusion. New York: Plenum Press.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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