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J-GLOBAL ID：202002237636260524   整理番号：20A2112588

糞便SFRP2遺伝子メチル化と定量的免疫便潜血検出の結腸直腸癌スクリーニングへの応用【JST・京大機械翻訳】

An Analysis of the Role of Fecal SFRP2 Gene Methylation Combined with Quantitative Immunochemical Fecal Occult Blood Test in Colorectal Cancer Screening

著者 (6件)： Kang Qian (中国人民解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Xie Hui (中国人民解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Wang Xin (中国人民解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Zhang Jie (中国人民解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Li Na (中国人民解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Sheng Jianqiu (中国人民解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 26  号： 7  ページ： 1097-1100  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌のスクリーニングにおける糞便SFRP2遺伝子メチル化と定量的免疫便潜血検査の臨床的意義を調査する。方法;2018年01月から2018年12月までに,結腸鏡検査を受けた106例の結腸直腸癌,106例の進行性腺腫,106例の腸鏡正常者を消化器科外来で結腸鏡検査し,糞便サンプルを採取した。同時に、メチル化特異的PCRによる糞便SFRP2遺伝子プロモーターのメチル化と定量免疫便潜血検査を行い、陽性率、敏感性と特異性を計算した。結果;結腸直腸癌群,進行性腺腫群,腸鏡正常群の糞便SFRP2遺伝子メチル化と定量的免疫便潜血の陽性率は,それぞれ77.35%,25.47%,6.60%であった。結腸直腸癌群と進行性腺腫群の83.96%,15.09%と1.87%,結腸直腸癌群と進行性腺腫群(P<0.05)は,進行性腺腫群より高かった(P<0.05)。SFRP2メチル化と定量免疫便潜血は結腸直腸癌グループ、進行性腺腫グループと対照グループにおいてそれぞれ91.51%、52.83%と5.66%であり、結腸直腸癌グループ、進行性腺腫グループはそれぞれ単独検出陽性検出率より高かった(P<0.05)。糞便中のSFRP2遺伝子のメチル化、定量免疫便潜血及び連合検出の感受性はそれぞれ77.35%、83.96%及び93.40%であり、特異性はそれぞれ93.40%、98.11%及び93.40%であった。併用検出の感度は,単独検出より高かった(P<0.05)。結論:SFRP2メチル化と定量的免疫便潜血の併用は結腸直腸癌の正確性を高め、潜在的臨床価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *メチル化 ,  *遺伝子 ,  感受性 ,  消化器 ,  腺腫 ,  プロモーター領域 ,  *スクリーニング ,  結腸鏡検査
準シソーラス用語： *潜血反応 ,  便潜血反応 ,  臨床評価 ,  陽性率 ,  正確性 ,  特異性 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 糞便 ,  遺伝子 ,  メチル化 ,  定量 ,  免疫 ,  潜血 ,  結腸直腸癌 ,  スクリーニング ,  応用