文献
J-GLOBAL ID:202002237662938717   整理番号:20A0844374

ハイスループット衛星通信システムにおけるマルチビーム配置制御がスループットに及ぼす影響に関する一考察

A Study on the Effect of Multi-Beam Placement Control on Throughput in High Throughput Satellite Communication System
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号: 417(SAT2019 66-82)(Web)  ページ: 19-24 (WEB ONLY)  発行年: 2020年02月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
衛星通信ネットワークは空海域やインフラ未整備地域,災害等の緊急時における陸域で主に利用されてきたが,近年ではIoT端末との連携も広がっている.このような通信用途の多様化に伴い,衛星の電波照射領域を多数のビームに分割し,別々のビームで同一周波数を繰り返し利用することによって高速・大容量通信を可能とするハイスループット衛星(HTS:High Throughput Satellite)への期待が増大している.しかし,HTSで使用されるKa帯は最近では地上回線にも利用されるようになり,地上回線と衛星回線の共用化によって周波数帯域の制約が厳しくなることが懸念されるため,有限である周波数帯域内の通信リソースを通信需要に合わせて柔軟に利用することが喫緊の課題として挙げられている.そのため,通信リソース割当の効率化に向けた様々な制御機能の研究開発が進んでいるが,本研究ではそれら制御機能の一つである各ビームの指向性を制御可能なデジタル・ビームフォーミング(DBF:Digital Beam Forming)に着目し,DBF搭載型HTSにより照射されるマルチビームの配置関係からカバレッジエリア全体の総スループットを算出する数理モデルを構築する.そして,DBF搭載型HTS通信システムにおけるカバレッジエリア全体の総スループットを向上するためのマルチビーム配置制御について提案を行う.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙通信  ,  無線通信一般 
引用文献 (11件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る