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J-GLOBAL ID:202002237701561610   整理番号:20A0559538

AUVの持続的プレゼンスの向上のための海洋エネルギーの活用:空間的・時間的な潮流予測にもとづく経路計画

Exploiting ocean energy for improved AUV persistent presence: path planning based on spatiotemporal current forecasts
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 26-47  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1597A  ISSN: 0948-4280  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,乱流の荒れた時間変動する不確実な環境において自律水中機(AUVs)の長距離運用を可能とするための海洋エネルギーを利用した経路計画法を提示した。提示した手法の発展型の経路計画法では,潮流場予測を用いた潮流運動のエネルギーの最大活用,および目的地到達のための所要時間の最小化によりAUVの最適軌道を探索した。提示した経路計画法を用いてシミュレーションを行い,不規則形状の海底地形,並びに位置座標が不確かな障害物のある空間的・時間的に変化する海洋環境の中を航行するAUVの最適軌道を生成した。シミュレーションの結果,提示した手法に海洋の潮流予測モデルを組み込むことにより,静的潮流マップに依拠するものより一層,最適化した軌道が得られることが分かった。モンテカルロ・シミュレーションを行い,提示した経路計画法の性能を検証すると共に,時間最適経路に対する潮流予測の不確かさの影響を解析した。その結果,同計画法に海洋予測を組み込む利点が明らかになり,また構成した準静的シナリオと比較して予測海洋潮流マップにもとづく本提示スキームの優位性が分かった。Copyright The Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers (JASNAOE) 2019 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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海洋開発用機器  ,  ロボットの運動・制御 

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