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J-GLOBAL ID:202002237705455479   整理番号:20A2111335

miR-143と肺癌患者の血清腫瘍マーカー及び臨床治療効果と予後との相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis of miR-143 and serum tumor markers, clinical efficacy, and prognosis in lung cancer patients
著者 (6件):
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巻: 37  号:ページ: 1276-1282  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:miR-143と肺癌患者の血清腫瘍マーカー及び臨床治療効果と予後との相関性を検討する。方法:河北北方学院付属第一病院胸部外科で肺癌肺葉切除手術を行った患者110例を症例群とし、外来健康診断者43例を対照群とした。臨床病理データおよび空腹時静脈血清サンプルを採取し,リアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によりmiR-143発現を検出し,腫瘍マーカー癌胎児抗原(CEA)およびサイトケラチン19フラグメント抗原(CYFRA21-1)を検出した。ニューロン特異性エノラーゼ(NSE)レベルを測定した。患者を術後定期的に追跡し、miR-143の発現と臨床治療効果と予後との相関性を分析した。結果;症例群の血清miR-143,CEA,CYFRA21-1およびNSEのレベルは,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。腫瘍病期I期肺癌患者のmiR-143発現レベルはII、III期肺癌患者より明らかに低かった(P<0.05)。リンパ節遠隔転移を有する患者のmiR-143発現は,リンパ節遠隔転移のない患者より有意に高かった(P<0.05)。臨床治療有効率群のmiR-143の発現レベルは無効群より明らかに低かった(P<0.05)。miR-143高発現患者の5年無病生存率と総生存率はmiR-143低発現患者より明らかに低く(P<0.05)、miR-143の発現量は術後5年無病生存率と総生存率と著しい負の相関関係を呈した(P<0.05)。結論:miR-143と肺癌腫瘍マーカーは肺癌患者の体内で発現に有意差がないが、miR-143の発現量が高いほど、肺癌患者の臨床治療効果及び予後が悪い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 

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