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J-GLOBAL ID:202002237750381900   整理番号:20A1032317

多項式ベースT波形態特性化によるQT延長症候群診断の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving long QT syndrome diagnosis by a polynomial-based T-wave morphology characterization
著者 (17件):
資料名:
巻: 17  号: 5 PA  ページ: 752-758  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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QT延長症候群(LQTS)の診断は,LQTS患者と健常被験者の間のQT間隔のかなりの重なりのため,困難なままである。T波形態の特性化はLQTS診断を改善する可能性がある。本研究の目的は,モデルにおける修正QT間隔(QTc),年齢および性と新しい多項式ベースのT波形態パラメータを組み合わせることによりLQTS診断を改善することであった。本研究では,LQTS患者333名と遺伝子型陰性家族345名から成る後向きコホートを用いた。各患者に対して,最初の2つのHermite-Gauss(HG)多項式の線形結合を,すべての前胸部リードと四肢の平均複合体のSTTセグメントに適合させた。最良適合の誤差と同様に重み係数を用いて,T波形態を特性化した。被験者はLQTSの患者または臨床QTcカットオフによる対照と,異なる特徴を持つ3つのサポートベクトルマシンモデルに分類された。72人の患者と45人の対照から成る外部コホートを,最終的にモデルのロバスト性をチェックするために使用した。ベースラインQTcカットオフは特異的であったが,LQTSの診断において低感度であった。T波形態特徴,QTc,年齢および性を有するモデルは,最良の全体精度(84%)を有し,QTc,年齢および性別(79%)を有するモデルが続いた。T波形態特徴を有するモデルは,特にLQTS3型患者(69%)においてより良く機能した。T波形態は,最初の2Hermite-Gauss多項式の線形結合を当てはめることにより特性化できる。サポートベクトルマシンモデルにおける年齢,性別,QTcへのT波形態特性化の追加はLQTS診断を改善する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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