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J-GLOBAL ID:202002237844880452   整理番号:20A1920166

ホスホニウム界面活性剤安定化銀ナノ粒子 銀ナノ粒子の物理的性質と生物活性との相関【JST・京大機械翻訳】

Phosphonium surfactant stabilised silver nanoparticles. Correlation of surfactant structure with physical properties and biological activity of silver nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ粒子を化学還元法で調製し,界面活性剤分子の親水性頭基部分において,種々のアルキル鎖長のカチオン単鎖ホスホニウム界面活性剤および種々の数のメチルおよびフェニル置換基で安定化した。銀ナノ粒子の物理特性を,ナノ粒子サイズ決定のための可視分光,動的光散乱および走査電子顕微鏡,およびナノ粒子の電荷の特性評価のためのゼータ電位測定のようないくつかの実験法を用いて研究した。物理的測定によると,ホスホニウム界面活性剤安定化銀ナノ分散のゼータ電位は,安定化界面活性剤のアルキル鎖長に依存して+27mVから+50mVの範囲であった。ホスホニウム界面活性剤安定化銀ナノ粒子の流体力学的直径値は40nm~109nmであり,疎水性トリフェニル置換ホスホニウム界面活性剤で安定化したナノ粒子に対して最小直径は約40nmであった。界面活性剤の銀ナノ分散と銀フリー水溶液の両方の生物活性の研究を,グラム陰性,グラム陽性細菌菌株および酵母に対する抗菌活性の決定によって示した。上記の系の細胞毒性をヒト癌HepG2細胞株で測定した。得られた結果に基づいて,ホスホニウム界面活性剤構造とナノ粒子の物理的および生物学的特性の間の関係を分析した。結果は,界面活性剤頭基中のフェニル置換基数の増加とアルキル鎖長の増加が,ホスホニウム界面活性剤安定化銀ナノ粒子の生物活性の改善において,また,小さな流体力学的直径と高度に正のゼータ電位を有する安定な銀ナノ分散の形成をもたらすことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の洗浄剤  ,  コロイド化学一般 

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