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J-GLOBAL ID:202002237845481104   整理番号:20A2008315

エナルジャイト精鉱の活性炭支援バイオリーチングの触媒機構【JST・京大機械翻訳】

Catalytic mechanism of activated carbon-assisted bioleaching of enargite concentrate
著者 (6件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物的,電気化学的および速度論的研究を採用することによって,エナジャイト精鉱(エナジャイト37.4%;黄鉄鉱47.3%)の活性炭支援バイオリーチングの触媒機構を研究した。45°Cで中程度の好熱性微生物を用いることにより,最終Cu溶解は0.2%(w/v)活性炭で36%から53%に改善された。過剰な活性炭添加は悪影響を示した。エナジャイト鉱物自体は可溶化のためのより高い溶液酸化還元電位(E_h)に有利であった。しかし,共存黄鉄鉱の溶解は,高いE_hを有利にし,不動態化効果を通してエナジャイトの溶解を直ちに妨げた。活性炭の表面は,RISCs酸化とFe3+還元を結合する電子メディエーターとして機能し,E_hレベルの上昇は,微生物Fe3+再生を相殺することによって制御された。E_hレベルが<700mVで抑制された限り,黄鉄鉱の溶解は主に避けられ,表面化学反応モデルを通してエナジャイト鉱物の定常で連続的な溶解を可能にした。活性炭によるE_h制御がもはや持続可能でなく,E_hが700mVに達すると,急速な黄鉄鉱溶解が開始され,エナジャイト溶解の表面化学反応が終了した。エナジャイトから溶解したヒ素化学種は,非晶質のヒ酸第二鉄として75~90%の効率で常に固定化された。しかし,黄鉄鉱溶解の突然の開始は,また,第二鉄ヒ酸塩の再可溶化を引き起こした。したがって,持続可能なE_h制御効果は,As沈殿物の安定化と同様に,エナジャイトからのより長いCu溶解を可能にするために重要であることが示された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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